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上海の冬の観光

中国の北京では、人々が、春を待ち望む様子は、こんな数え歌になっているんです。

これは、冬至の日から、9日づつ、日にちを区切って、歌われています。

一九 二九 不出手  (冬至から)初めの9日と、次の9日は 素手ではいられない。
三九 四九 氷上走   3回めの9日と4回目の9日は、地面が凍っているので、氷の上を走る。
五九 六九 河辺看柳  5回目の9日と6回目の9日で、河岸の柳の木が見分けられるよ。
七九 河開       7回目の9日で、河の氷が解けて、
八九 燕来       8回目の9日になると、ツバメが飛んで来る。
九九加一九 耕牛遍地走 9回目の9日に、もう9日が過ぎると、みんな、大地を牛で、耕すよ。

北京は、上海よりも、寒さの厳しい地方ですが、だからと言って、上海の寒さが厳しくないわけではありません。

確かに、上海の緯度は、日本でいえば、鹿児島県辺りですが、鹿児島の冬を想像しないで下さい。

冬は、シベリヤやモンゴル地方から、乾燥した北西風が容赦なく吹き付けます。

夜になると、氷点下10度以下になることだってあります。冬の冷たい風は、体感温度を、どんどん下げていきます。

ホテルに滞在するからと思っていても、どんなホテルも、暖房設備が整っているとは、限りません。

お風呂も熱いお湯がでないこともあります。

体を温めて、ベットに入れないかもしれないのです。

見知らぬ土地で、凍えているのは、体力的にきびしいでしょう。

カイロぐらいは持って行ったほうが、良いかもしれません。

携帯カイロ、使い捨てカイロ。あると、ないとでは大きな差があります。

いくらコンビニがあるからといって、寒い夜に、買い物はしたくないですよね。

滞在中、ホテルの部屋は、寝るだけにしたいという、行動的な方は、4月になって、春になってから旅行するか、秋から初冬にかけて旅行するほうがよいでしょう。

秋になれば、上海蟹は、旬を迎えます。

夏の時期は、寒くなくても、かなり高温多湿となるので、やはり、お薦めできる季節ではありません。


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